こんにちは。
のんびりとブログを書いておりましてなかなか次に進まなくてすみません。
空いた時間に書いておりますのでご了承ください。
子供ってどうやってつくるの?って疑問は中学生のころに保健の時間で教えていただきなんとなく理解しました。
その頃は簡単に「子供ってできるんだ!」って思ったぐらいで、それよりも性への興味のほうがありました。笑
中学生・高校生の頃は、子供ができる前提で大人からは避妊具を使えだの、責任はとれるのか?としか言われませんでした。
まさか世の中に不妊で悩んでる人がいるなんて思いもしなったです。
いまとなっては不妊のことをもっと教えてもいいじゃないかと思います。
不妊で悩む方はたくさんいると思いますが、女性の方が多いのではないでしょうか?
男性にも不妊ということをしっかり学ばさせることで、もし自分達夫婦がその状況になったとき、妻への理解ができる男性が増えるのではとも思いました。
もちろん男性側の問題で不妊のケースもあります。不妊と言ってもいろいろと理由があるので簡単ではないです。
すべてを知ることは難しいですが、少し努力すれば理解できます。
現在では、6組の夫婦に1組は不妊で悩んでいると言われております。
結構多いと思った方もたくさんいると思います。
不妊の心配をしたことがある夫婦はさらに多く29.3%だそうです。
そのおよそ半分の15.6%の夫婦がなんらかの不妊治療を受けたことがあるそうです。
私たち夫婦は結婚した際に不妊の心配なんてしていませんでした。
いや厳密に言うと嫁さんはしていたかもしれませんが私は気にもしてませんでした。
子供ぐらい簡単にできるだろ?と思っていたぐらいです。男性のほとんどがこのぐらいで思っていると思います。
結婚した年齢は私が31歳、嫁さんは28歳でした。
結婚してすぐに子供をつくろうとしたのではなく,1年過ぎた頃に考えるようになりました。
その1年の間に、私自身がいろいろとあり本当に妻に迷惑をかけてしまいました。
もともと私は社交的というかすごく人見知りで内向的です。結婚を機に妻の家族と仲良くしないといけないと勝手に自分にプレッシャーをかけてしまいました。さらに個人事業主でうまく仕事をできるか、家族を養っていけるのか、、、とストレスがのしかかりました。
あまり男性は弱音を吐かない方が多いと思いますが、この理由で結婚をされない方も多いと思います。
さらにもともとアルコールは弱かったのですが、この時期は無理やり飲んで付き合いを優先していました。
その結果、ストレス過多で過呼吸と軽度のパニック障害を発症してしまいました。
これが落ち着くまで1年ほどかかったのです。
すごく軽めの精神安定剤を服用しておりましたので、精神が落ち着きすぎてしまい性欲もすごく減りました。
余談ですが、性犯罪者にキツメの精神安定剤を飲ませ続ければ再犯率の減少になりそうと思ったぐらいです。笑
妊活はスタート前から躓いた感じで始まりました。
ちなみに私がしんどい時に本当に親身になって支えてくれた妻に感謝しております。結婚してすぐに旦那が弱々しく心配だったと思います。
しんどいやつらいなど一切言わずに寄り添ってくれました。
この経験が、先の不妊治療で嫁さんをしっかり支えようと思えた原動力です。一番つらい時にしっかり支えあえてこそ夫婦。
いまではパニック障害も過呼吸もほとんど心配なくなりました。これは、対策を練って生活していることもありますが、90%は嫁さんのおかげです。
長々と何を書いたかと言いますと、夫婦で支えあうことがまず大事です。
旦那が不妊に理解をしてくれないと嘆く前にまずしっかり旦那を支えてあげましょう!
そしてしっかり支えてもらった旦那は、嫁さんがつらいことを抱えていないか聞いてみる時間をつくるのもありかと。
私が弱男になっている時も支えてくれていた嫁さんですが、実は弱っている私に言えない悩みを持っていました。
本日はこれぐらいにして続きをまた書きます。読んでいただきありがとうございます。
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